色々。2012年その5

既に先日つぶやいた通り、Amazonのカートに入っていた20,000円分の商品を酔った勢いで決済してしまったのであったが、その中には映画『冷たい熱帯魚』のモチーフになった、「埼玉愛犬家連続殺人事件」(同じ時期に「大阪愛犬家連続殺人事件」というのもあった;試験に出ますよ)の共犯者が書いた現在絶版の『共犯者』というまんまの名前の書籍も含まれていた。後に角川で書名と著者名を変えて文庫化されているのだが、私の手元に届いたのは新潮社版です。5,800円もしたよ・・・。


読み終わったんであるが、『冷たい熱帯魚』を観てしまった後に6,000円近く払ってまで読まなければならない代物ではないです。いや、確かに犯人は実在したわけだから、怖いのは怖いんだけど。私は『凶悪』(新潮45)の方が面白かった。


山形浩生訳の『ふしぎの国のアリス』文春文庫版も読みました。これについては、もうちょっと元気がある時に感想を書きます。感想といっても、主に著作権フリーとかコピーレフトとかの、すーげーぼんやりした内容になるでしょうけど。


TSUTAYAももクロのシングル3枚とPerfumeの新譜を借りた。あと、長らく観たいと思っていたアニメ映画『アイアン・ジャイアント』も借りた。


吉祥寺のTSUTAYAはコミックのレンタルも始めており、もう、ただでさえ面積が小さくなっていた洋画の扱いはますます小さくなっていた。『ムカデ人間』すら探し出せなかったよ。『アベンジャーズ』が公開を控えているので、『マイティ・ソー』と『キャプテン・アメリカ』を観るべきなんでしょうけどねえ。


もう少し何か書きたかったのだが、これくらいしか思い浮かばなかった。