色々。2012年その2

今日は東京は雪でしたね。昨日の夕方から体調が優れなかったこともあり、今日は休みましたよ。明日はビシっと早起きして事務所に行かねばマジにヤバい。


『死体が語る真実』(E・クレイグ)と『暴力はいけないことだと誰もがいうけれど』(萱野稔人)を読んだ。あと、山形浩生が訳した『服従の心理』(スタンレー・ミルグラム)を途中まで読んでいる。


プラチナバンドとも呼ばれる900メガヘルツの電波帯の割り当ては、総務省によりソフトバンクになった模様。他に申請していたのはドコモ、auイーアクセスですが、まあ、妥当な結果でしょう。だけど、突然繋がるようにはなったりしないみたいです。今後のインフラ整備によると。しかし、auはともかく、ドコモまで申請していたとはね。おれなら、出るわけもない許可のための申請なんて絶対したくないけど。資料作った奴はお気の毒様。


あと2週間で引越である。しかし、確定申告やら、仕事やらでかなりてんやわんやで、ちゃんとできるのか心配だ。とりあえず確定申告が目の上のたんこぶ、否、目の上の高層ビルだ。


『MASTER キートン』の続編が「ビックコミックオリジナル」で始まるとのこと。前作から20年後の世界が舞台になるとのこと。ほぼ現代ってことですかね。浦沢直樹先生は、良い描き手(自分で作るストーリーはアレだが)だし、オリジナルも好きだから朗報ですわ。しかし、『BILLY BAT』もやってるし、大丈夫なのかね?原作は長崎尚志さんになるんだろうな。


iPodクラシックが壊れてしまった。かれこれ5年くらいは使っていたからまあ寿命といえば寿命である。第五世代のナノもあるのだが、いかんせん容量が少ない。


ギズモードジャパンに「『忘れられる権利』でインターネットはどう変わる?」という記事が載っている。これ、欧州委員会で提唱されているというか、法案化の審議が始まったって話なんだが、「忘れられる権利」ってのはまあ早い話が、「自分についての記事や写真をネット上から削除することを要求できる権利」ってことらしい。つまり、うっかりハメ撮り画像を流出させてしまった人がGoogleとかYahoo!とかフェイスブックとかに「おれの画像をネット上から完全に削除しろ」と要求できるわけだ。記事はこれ↓


http://www.gizmodo.jp/2012/02/the-right-to-be-forgotten.html


ローレンス・レッシグという人の書いた『コード2.0』という本の内容と関係してくる感じではあるのだが、まだ読み始めてないから何とも言えない。


スライド式本棚を新たに買い足そうと考えている。本棚を買うとまた本が増える。当たり前だ。そんで、いつかは新しい本棚も一杯になるわけで、当然古い本を捨てなければならない事態になる。でも、捨てるには惜しい本というのはあり、そうなると「自炊」もいいかなーとも思う。


まあ、そういうことです。どういうことだ。