再会

冷たい熱帯魚』のことが気になって仕方がない。いやよいやよも好きのうちってことで観に行かざるを得ない感じではある。ただ、私の好きな柳下毅一郎は、園子温と映画観が違うようなので、あんまり感心はしていないようでそこが気になる。柳下さんは、『愛のむきだし』で既に何らかの違和感を持ってたみたい。でも、観たいなあ。


やることがてんこ盛りなのに、事務所で夕方思いっきり寝てしまった。明日、朝ちゃんと起きてやることやらなきゃな。


今日は、中学校の同級生と17年ぶりに再会してお酒飲んだのだった。彼とはさるSNSを通じて連絡を取ることができた。私にしては珍しくこちらからメッセージを送って繋がって、今日飲む約束を取り付けた。彼とはクラスは一度も一緒にならなかったが、個人的には彼のことが非常に好きで、休み時間には彼のクラスに話をしにいっていた。


高校では別々になってしまい、成人式には私は行かなかったので、17年ぶりの再会となったわけである。彼は日本人離れしたルックス(外国人っぽいカッコいい外見)だったが、それは今も変わっていなかった。すぐに分かった。体型も変わっていない。私とは大違いだ。


20時くらいから飲み始めた。卒業してから何をやっていたか、とか、今の仕事の話とか、さして思い出もないが中学の話とか、そういうことで盛り上がった。予想通り楽しかったですよ。奥様とのなれそめの話とかも聞けた。かなり珍しいケースじゃなかろうか。


私の問題点は、社会的な地位や収入でその人を勝手にランクづけしてしまうことである。同じような大学を卒業して稼いでいる奴に対しては妙に卑屈になるが、そうでもない人については(一生懸命抑えているとはいえ)どこかに卑下したオーラが漏れ出てしまう。そういうのは最低だと思うが、そうなんだから仕方ない。何とかできませんかね?もちろん、何の基準があるのか自分にも分からないが、同じくらいかなと思っている人にはごく普通に接する。ああ、何と面倒くさいことよ。


まあ、正直ですね、中学の他の同級生とは凄く会いたいわけじゃないです。でも、何かイベント的なことがあれば行ってもいいかなあと思いましたよ。はい。


うわ、これ日記だな。