色々;2011年その3

またしても色々になってしもうたわい。


フェイスブックの使い方が分からない。映画『ソーシャル・ネットワーク』の日本公開に合わせてオヤジどもの経済雑誌はこぞって特集を組んでいるが、オヤジどもに分かるんだろうか?去年Twitterをみんながやり始めたときも同じようなことをやっていたが、それでどっかが儲かったとかそういう話を聞かないのは私だけか。そもそも儲けようとして使うという動機がちょっと浅ましいような気がするのだがね。


フェイスブック、私は面白くなるまで辛抱して使ってみまっす。


話は変わる。ロックを遡ったときにぶちあたるLed Zeppelinというバンドがある。これは、もう、どの本や雑誌を見ても「凄い」「伝説」のバンドだとされているが、私は高校生の時にCDを聴いてよさが全く分からず呆然としたことを今も憶えてます。


しかし、何がそうさせたのかは分からないが、次第にカッコよく思えてくるから不思議。歳を取ると味覚が変わると言うが、音楽の嗜好も変わるのだろうか。変わるというか、広くなるのか。今は普通に好きです。


ロック関連で思い出した。今日、電車の中吊りに「Mr. BIG来日公演決定!」という広告があったのだけど、一瞬「あれ、Mr. BIGって日本のバンドじゃなかったっけ?」と考えてしまった。ポール・ギルバートもエリック・マーティンも日本好きすぎで変な仕事をいくつかやってたからついそんな風に考えてしまいましたとさ。


お笑い芸人の有吉は「ブレイクするというのはバカに見つかるということだ」という意味のことをどこかの本に書いていたが、今やTwitterは(mixiは言うに及ばず)バカの巣窟になっているようだ。バカというのは適当な言葉でないか。ならば、自らの誤りを頑として認めない輩。そういう奴等が跋扈している↓。


http://togetter.com/li/94343


恥ずかしながら、私はサウジアラビアって国はアラブの中でも「進歩的」なところだとこの議論が始まる前までずーっと思い込んでましたよ。刑罰が宗教的で過激なのは、何となくイランとかなー、と勘違いしていた。


何というかですね、みんなちょっと「自分の非を認める」ということについて臆病過ぎやしませんかね?自らの認識に誤りがあった(る)のであれば、それを素直に認めて勉強し直せばいいじゃなイカ?結果的に「転向」することになっちゃってもいいじゃん。


明日は朝一で面会行かなきゃ。