色々;2011年その12

ぬーん。本や映画の感想は溜まっているのだが、まずは今のMPで書ける色々を。


私は部屋が汚いのが嫌いなので(注;綺麗好きなのではありません)、最低でも週1度は掃除機をかけて部屋を掃除しているのですが、洗濯物をたたむのがどうやら嫌いらしく、週に1回、土曜の午前にラジオを聞きながらたたむことしかできないのだ。昔はそんなことなかったのにな。となると、乾いた洗濯物は、一人がけの椅子の上にうずたかくなってしまう。それも嫌だ。でも、MPがない時は特にたためない。よし、一念発起して今日からおれはちゃんと乾いたそばから洗濯物をたたむ。やるぞ。


私は、風呂の排水口の流れが悪い状態もすこぶる嫌いである。本当にいやーな気分になる。今の家に住み始めて一度だけ大家さんに頼んでつまりを解消してもらったのだが、あとはつまりの原因を溶かす液体を使ってやりすごしていたものの、また看過できないレベルに達したので頭に来て、例のつまりを解消するゴム製の道具を購入した。で、使ってみた。でも劇的な改善がないような感じでやや残念。


今日、でかい契約が一つ決まった。これで5月度の2日目にして早くも来月の固定費を全てまかなうことができた。これ以降の契約は全て利益!ふはは。とは言え、怒濤の10連休もあるから、そんなに楽観もできないやね。


10連休に向けて、何とか仕事が一段落しそうである。明日バシっとやることができれば、心置きなく休めそう。しかし、まかり間違って昼過ぎなんぞに事務所に行くことがあれば計画は失敗である。月曜、二日酔いの体を引き摺って日帰りで広島まで出張したのも意味がなかったということになる。それは避けたい。明日は朝早く起きて、朝食とってあわよくばランニングしてから事務所に行きたい。否、行く。


GW前半は、29日は某サークルの後輩の家で飲み、30日はロードバイク仲間3人でロングライドに行って飲み、1日は休んで、2日は某サークルの先輩と飲み、3日は某サークルの後輩とテニスをやって飲み、4日も同じようなメンバーでテニスをやって飲む。飲んでばかりだ。5日からは休養。休養。とにかく休養。


それにしても、原発のこと、調べよう調べようとは思うが、その時間が取れずにいる。広瀬隆とかの極端な意見じゃなくて、週刊誌とかの扇情的な記事でもなくて、分かりやすいデータが欲しい。なぜ東電は「火力、水力、原子力でバランスよく発電」する必要があったのか?戦後における電力の需要量と供給量の変遷。


感覚だけを頼りにこういうことを書くのはダメなのだろうが、こう、今回の一件があっていきなりみんなが「原発止めろ!」っていうのにはどうも違和感を覚えるんだよな。散々世話になってたじゃん?オール電化で料理して、バカでかい冷蔵庫に冷凍食品を詰めまくり、温水便座に座り、エアコンを「強」に設定してたじゃん。その電気がどこから来ていたのか無自覚だったでしょ?


恥ずかしながら、私もそういう人間の一人なんである。地震がなければ事務所用にコーヒーメーカーを買うところでしたよ。


でだ。常識的な反応としては、「原発がある地域の皆さん、今まで無知ですいませんでした」という気持ちを表すのが先なんじゃないかと思うわけですよ。今の「原発をすぐ廃止しろ!」というのはどうも一足飛びすぎやしないか。「ずっと大丈夫だと思ってた」→「でもそうじゃなかった」→「なんだそりゃ」 →「すぐに廃止しろ!」って野蛮すぎるよ。


「でもそうじゃなかった」が我々が今いる地点だ。次は「原発が必要なのか不要なのか議論する」じゃないかえ?その結果、「全廃」になるか「一部廃止」になるか「現状維持」になるか「更に建設」になるかを決めりゃいいんだ。


声高に「脱原発」、「代替エネルギー推進」と言えばいいってもんじゃない。「代替エネルギー」なんてまだまだ研究段階だという話はよく聞く。ってほぼ山形浩生の受け売りだが。


http://cruel.org/economist/economistnewenergy.html


あ、こんな時間だ。洗濯物をたたんで寝る。